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スポーツ障害

スポーツを続けていくと、どんなに体の強い人でも必ずケガをします。団体競技の場合、個人プレーの練習にくわえ、チームプレイの練習が多くなるので、体力、筋力に差があるにもかかわらず皆同じ練習を課せられます。負担が大きくなり回復出来ない状態になった時、障害が発症します。

また個人競技の場合は欠点を克服する為同じ練習を反復するので、特定の部位への負担が大きくなりケガに繋がります。まだまだ解明されていない部分も多いですが、

スポーツ医学や運動生理学などの発展により、効率よく運動効果をあげたり、スポーツ障害を防ぐ方法もわかってきています。「なんか変だな」と思ったら、痛みで競技ができなくなる前にさくら接骨院で施療を開始しましょう!

子供のスポーツ障害

近年では大きなスポーツ大会やオリンピックで日本人の中学生高校生位の若い人が活躍しているのをよく目にするようになりました。世界的に見ても、現在第一線で活躍しているスポーツ選手の多くが幼少の頃から競技を行っています。小さいうちから運動するのは素晴らしいことだと思いますが、それにより子供達のスポーツ障害が増えているのも現実です。

同じ年齢でも、子供によって成長の速度は非常に差があるのですが、そこを理解しない練習方法はリスクが大きく、怪我につながります。

成長痛とスポーツ障害

子供の成長痛は通常単発で収まります。運動をしていると出やすいですが、運動をしていなくても骨が伸びる時期は膝や足首に成長痛がでます。
単なる成長痛ならばだいたいの場合は筋肉痛のように安静にしておけば治ります。注意しなくてはいけないのは安静にしても、日にちが経ってもいつまでも痛みが続くという場合です。スポーツをしている子供の場合、成長痛と思ったのが野球肘であったりオスグッドと言われるスポーツ障害に発展している場合があります。
この間まで単なる成長痛だったものが、ある時からスポーツ障害に変わることもあるので、そこを見極める事が必要になります。

私たちは診察室に入ってくる患者様の動きを見て、まず動きに不自然な点がないか、かばった動きをしていないかで、おおよそどこが悪いかを問診の前にチェックしています。特に子供の場合痛みがあるとあからさまに動きがおかしくなります。ご家族の方は毎日お子様と接していますので、子供の日常動作に不自然なところがないかを、より細かく見てあげて下さい。すぐに落ち着くようになら単なる成長痛の可能性が高いです。
逆にスポーツをするたびに同部位に痛みが出たり、動きがおかしいなと思う日が続いたらスポーツ障害の可能性が高いので一度受診して下さい。

膝の障害

膝は、神が創った苦心作と言われていますが、もろく痛みの出やすい部位です。膝にかかる負担はみなさんが思っている以上に大きく、体重50キロの人は立っているだけで150キロ、階段を登る時には200から250キロにもなる事もあります。それを考えれば痛めやすいのも当然かもしれませんね。 膝の障害で多いのは下記の3つです。

靭帯損傷

膝の関節は前、後十字靭帯、内、外側側副靭帯の4本の靭帯で支えられています。前十字靭帯は脛骨が前方にズレないよう、後十字靭帯は脛骨が後方にズレないよう、外側側副靭帯は膝が内側に折れ曲がらないよう、内側側副靭帯は外側に外れないような支えとなります。しかし、前後左右への過度な伸展があると靭帯はゆるんでしまいます。靭帯がゆるむと膝関節はぐらつき不安定になり、そこに強い外力が加わると靭帯損傷を起こします。

不自然で素早い動きを要求されるサッカー、バスケットボール。着地を伴う体操競技、転倒することが多いバレーボールや柔道などではよく靭帯損傷を起こします。

半月板損傷

半月板とは太ももにある大腿骨とすねにある脛骨、腓骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨です。膝の骨がすり減らないのはこのクッションの役割をしている半月板のおかげですが、軟骨はその言葉通り柔らかい骨なので、バスケットボールやバレーボールなどでジャンプ後の着地が雑だったり急な方向転換でひねったりすると激しい衝撃に耐えかねて損傷を起こします。

半月板は自然癒合が難しいのでわずかな断裂を放置して無理を続けると断裂が広がり分離してしまうこともあります。そこまでいくと外科的手術が必要になる場合もありますので、そうなる前の早い施療が必要です。

膝伸展機能障害

伸展とは膝を伸ばす動作の事で、それが機能しなくなった状態を伸展機能障害といいます。伸展機能は大腿四頭筋、膝蓋骨、膝蓋靭帯で構成されます。この機能は非常に強力ですが膝蓋骨が小さかったり、大腿四頭筋のオーバーユース、筋力不足などにより徐々に機能低下を起こします。

ジャンプ動作を頻繁に行うバレーボールやバスケットボール選手に多いジャンパー膝とよばれる膝蓋靭帯炎や、成長期に多い骨端炎オスグッドシュラッター症は伸展機能障害の代表です。

肩の障害

肩関節は全身の骨格の中で最も広範囲に動かせる関節です。そのためグルグルまわしたり、いろんな動きができるのですが、他の関節に比べて動きに無理がきく反面負担も大きくなり、オーバーユース(使いすぎ)で筋や腱に炎症を起こしやすいという欠点もあります。

また関節面が狭く肩関節を作る肩甲骨と上腕骨の接点が全体の30%くらいしかないので固定性が悪くはずれやすかったり、使わないでいると筋や腱が硬くなりやすいというのも痛みの原因となります。

肩の障害で一番多いのは、腕を伸ばした状態で力を入れるバレーボールのアタッカーや野球のピッチャーなどに多い野球肩と呼ばれる障害です。基本オーバーユースが原因となりますが、投げるときのフォームが悪かったり、体格に比べてボールが重かったりする事も原因となります。

治療はまず炎症を抑え、筋緊張をほぐすことです。肩関節周囲の筋肉は受傷すると萎縮し柔軟性を失いやすいのでマッサージ等で柔軟性を保つ事が急務になります。

肘の障害

肘は単純に曲げたり伸ばしたりで痛める事は少なく、無理な形で強く曲げ伸ばしをした時に関節にある靭帯や関節包に障害を起こす事が多いのが特徴です。

球技に多い投げる動作は肘へのストレス大です。特に後ろに引いた腕を前へ振り、加速していく段階で肘関節の内側にストレスが集中します。その動作で痛みを出す障害はゴルフ肘、野球肘とよばれる内側上顆炎です。

痛みがある状態で運動を繰り返すと、肘の骨同士がぶつかり合い表面を削ってしまう関節ネズミという障害に発展してしまいます。
関節ネズミになってしまうと、ほとんどの場合肘がロックしてのばせなくなってしまうので、運動を中断、最悪手術で骨片を除去する必要があります。

逆に肘の外側に痛みを出す障害がテニス肘とよばれる外側上顆炎です。テニス肘とはバックハンドストロークのフォームが崩れることで、体全体でボールを打てず手打ちになり、肘の外側にストレスがかかる事で起きる障害です。
手を握って前に伸ばし握りこぶしを上から押さえた時に肘に痛みがあればテニス肘です。内側上顆炎、外側上顆炎ともに放っておいて治る事はほとんどないので、怪しいと思ったらすぐに施療を開始してください。
 

当院へのアクセス情報

所在地〒444-0831 愛知県岡崎市羽根北町3-4-9
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電話番号0564-53-1626
休診日水曜午後、日曜
祝日もやっております